沢野自動車は六郷のかまくらを後援いたします。
2月11日~15日に行われます
国指定重要無形文化財
「六郷のかまくら」
六郷のカマクラ行事は、2月11日から15日にわたって行われます。
豊作、安全繁栄を祈る「年ごい」と凶作や不幸を除去する「悪魔払い」、そしてその年の吉凶を占う「年占い」の三者が一体となった行事です。
観光化の進む東北地方のカマクラの中でも、最も小正月行事本来の姿を保ち、住民の伝承欲も高いことから国の重要無形民族文化財として指定されています。
この行事は「左義長」の吉書焼きの遺風をうつしたもので、鎌倉初期、二階堂氏が六郷の地頭となり、鎌倉幕府の「吉書初め」の行事をもたらしたものといわれ、豊作祈願の火祭として続いてきました。
2月15日をピークとする行事で、11日の蔵開きと天筆書初め、12日の小正月市と天筆掲揚、鳥追い小屋造り、15日の餅つき、小正月の年とり、「天筆焼き」、「竹うち」、そして、「鳥追い」この一連行事を六郷のカマクラといい、この形が町に定着したのは江戸初期のころといわれています。
県内各地様々なカマクラがございますが、是非、迫力満点「竹うち」に遊びにきてください♪